英語力を活かし理想の働き方を実現
好きな時間に好きな場所で!自由なライフスタイル
ネイティブ発音英語コーチ養成「Eキャリ」代表吉留春佳です。

英語コーチとして起業後
- 会社員時代以上の収入を実現
- 子どもに「おかえり」を言える働き方
- 自分も家族も大切にしながら充実した日々
そんな、好きな時間に好きな場所で働ける自由なライフスタイルを叶えることができました。そして、現在は、英語を活かして理想の働き方を叶えたい女性たちをサポートしています。
でも、数年前の私は——
何をやっても続かず、うまくいかないことばかり。
英語への自信すら失った収入ゼロの専業主婦でした。
幼少期:英語との接点なし
九州の宮崎県の田舎育ち。
仲良し3姉妹の次女で、お調子者でひょうきんな性格で、今もそれは変わってないかな^^

妹が生まれた時には嬉しくて、妹がかわいくて。
妹の面倒見が良くて、まるで「ちっちゃいママみたい」って言われるほど。
「はるちゃんは本当に気が利くね〜」
と言われることが嬉しくて。
妹がくしゃみをしたらさっとティッシュで鼻をふいてあげるような、妹を溺愛する女の子でした。

そして、英語については、ちっちゃい頃は英語の存在も知らなかったぐらい!
思い返せば小学6年生の時、アメリカ人の女の子の転校生がクラスに入ってきました。
仲良くなりたいのに…

言いたいことを伝えたいけど、英語を知らなくて何にも口から出てこな〜い!
意思疎通が全くできずに、身振り手振りをしながら、アタフタした子どもの頃の記憶がありつつ…



小さい頃から英会話を習っておけばよかったなぁ。
と今となってはちょこっと思いますが、小さい頃の英会話経験は全くなしでしたよ〜!
中学生:ABCからスタート
私と英語との出会いは、中学校。
中学1年生ではじめてアルファベットのABCの読み書きから。


当時の一般的な生徒と同じく、「教科」として英語を勉強した程度でしたよ〜。
でも、成績は結構よくて、常に10番位以内をキープ。
田舎の中学校だったのはあるけど、自分は頭が良い、成績が良いって思ってたなぁ〜…。
目立ちたがりな性格で、中学3年の時には生徒会に立候補して、副会長に。
そして、バスケ部では、めちゃくちゃ下手でしたが、副部長。


大きな声で応援しまくって、ベンチを温めまくっていました♪♪
当時よくテレビに出ていたお笑い芸人の山田花子さんヘアだったので、「花子」と呼ばれてました〜(笑)
高校時代:進学校へ
高校は進学校に。
中学時代の成績の良さを発揮して、一年・二年は特進クラスに入り、自分は頭がいいんだと思いながらこの頃も過ごしてました^^
部活は、サッカー部のマネージャー。
他校に好きな人がいたのでサッカー部のマネージャーになったのに実は、その人はサッカー部に入っておらず!?
え!?入ってないんかぁ〜い!
恋多き乙女でした。


しかし、JK(女子高生)はるかにも、「春」が訪れてしまったのです…。
高2ではじめての彼氏ができました。
ここから、JKはるかは恋に盲目になり、成績がガタガタと落ちていったのです。
しかし、高3の夏に彼氏にふられ、勉強が頭に入ってこない〜・・・。
そのまま大学受験に突入してしまったのです(汗)
大学受験失敗の巻
そして、大学受験で大・大・大失敗をしてしまいます。
受けた大学、ことごとく不合格。
「私の人生終わった・・・」


弱冠18才の私は、ベッドの中で泣き続ける日々でした。
最後の受験校である、地元の大学の試験の日の朝。
母にこう言いました。



浪人してもいい?予備校代出してくれるとよね?
最初から、親のお金で浪人するつもりで、何様!?と言うような態度の私。
そんな態度をみかねた母は・・・



この大学に受からなかったら、働きなさい!
そう母に言われ、この大学に落ちたら、私は終わりだ!
と、泣きながら受験会場に向かった時の道行く風景、涙で目が赤くなり熱を帯びた感触を今も強く覚えています。
どうにか、こうにか、受かった地元の宮崎公立大学。


受験の時には、大学に落ち続けて落ち込む私を奮起させようとしていた母。
なんとか合格したことで



浪人して行きたい大学を目指してもいいとよ。
と何度も言ってくれました。
が、ひねくれ者の私は、



もういい!お母さんが、落ちたら働けって言ったやん!
と反抗してばかり。
ひどい態度だったなぁ。
と本当に反省しています。
こうして、私は唯一受かった地元の大学に通えることになったのです。
・・・が、大学1・2年生の頃はどうだったかと言うと・・・?
自暴自棄になっていた大学1・2年


自分の実力不足を棚に上げ、大学に通わせてもらっている親への感謝の気持ちもなく、私は何の為に大学に通っているのか分からない状況でした。
アメリカ人の先生の英語の授業は



「ちんぷんかんぷんで、何言っているかわからない。」
出された宿題が何なのかわからず、周りの他の学生に聞いてやっと理解。
そんな状態。
大学に通わせてもらっている親への感謝の気持ちもなく、途中、大学を辞めたいと思い
大学1年の夏休みに家族会議を開いて
「はるか、大学やめるってよ」騒動を起こしたり。
友達・彼氏と遊び呆けて、プチ家出をしたり。
アルバイトに明け暮れ、単位を落とした講義もあり。
本当にどうしようもない、大学生だったなぁ。って思います。
でも、内心では



こんなダメな自分が嫌だ!どうにかしたい!
と思いながら、迷走していました。
当時は迷走しながらも、大学1年の後半からはじまった中国語に興味をもちはじめました。


そこで、中国語学科のある大学に編入試験を受けに行ってみたり。
でも、明らかな勉強不足・実力不足で、不合格・・・。
その次は、大学が提携している中国の大学への交換留学制度に挑戦。
しかし、それも不合格。
不合格続きで、



「自分は何をしても本当にダメだ。」
と本当に本当ーーーーに自信を無くしていました。
Tゼミとの出会い


できない自分にモヤモヤしながら、2年間の大学生活を過ごしていた私。
しかし、大学3年の時に大きな転機を迎えます!
「ここに入ると誰でも必ず英語がペラペラになれる!」
と大学では厳しいと有名な、英語音声学のゼミ、通称「Tゼミ」が気になり始めたのです。
(※英語音声学とは簡単に言うと、英語の発音について勉強する学問です。)
でも、英語ペラペラになれるとだけあって、とっても厳しいゼミ。
アルバイトも禁止で、勉強を第一優先にしないとついていけないほど。



英語が全く話せない私でも大丈夫かな?
厳しいゼミについていけるかな?
と不安な気持ちはありました。
しかし、どうにかして、ダメな自分を変えたかった私は意を決してこの「Tゼミ」の門を叩いたのです!!
英語が自分の人生を変えてくれた


「Tゼミ」に入って、私の人生は大きく変わり、自分に自信を持てるようになりました。
- 全くの初心者だった英語力は1年間で中級レベルに。
- カタカナ英語だった発音も、他の人から褒められるように。
- TOEIC440点から6ヶ月で750点に。
- 国際交流に積極的に参加するようになった。
- 留学を経験し、外国文化を肌で感じた。
- 海外旅行を楽しめるようになった。
- 英語を使って仕事ができるようになった。
英語のことや、発音のこと。第二言語習得について、「Tゼミ」で学んだことについては、また次のブログへ続きます・・・
↓ ↓ ↓ ↓




「Tゼミ」に入った私がどうやって英語が話せるようになったのかをお伝えします!
英語が話せるようになった大きなポイントはこちらの7つ!
- 日本人同士で英語オンリーで会話
- 英語マインドをインストール
- 英会話は言い換え力が大事
- インプットとアウトプットのバランス
- 目標設定の大切さ
- 英語の発音をマスター
- 環境・仲間の大切さ
それでは、さっそく行ってみましょうー!!
本ゼミが始まる前のプレゼミ期間


Tゼミではまず、大学3年に上がる前の春休みに先輩方が「プレゼミ」と言うものを開催してくれました。
T先生との4月からの「本ゼミ」についていけるように設けられた練習期間です。
それが、とーーーーっても大変でした。
最初8人いたゼミの仲間は、6人に減ってしまいまったぐらい。
でも、この「プレゼミ」で私の英語力の基礎となるとっても大切なことをたくさん教わりましたよ。
プレゼミは、言語習得に関する英語の記事を毎週2〜3つ読んできて、週に1回その内容についてディスカッションを行うものでした。



「む・む・難しい・・・」
英会話初心者の私は、この課題をこなすのにアップアップでした。
その時使っていたテキストはこちらです。
内容をチラ見できます
↓ ↓ ↓ ↓
http://www.abax.co.jp/images/uploads/langHunSAM.n_1.pdf
今読むと、15〜20分ぐらいで読めてしまう内容なんですが・・・。
当時のゼミのルールとして、電子辞書はダメ、英和辞典もダメ。
英英辞書を片手に、1週間かけてヒーコラ・ヒーコラ読んでいました。
日本人同士で英語オンリーで会話


「Tゼミ」には、英語でしか話してはいけないルールがありました。
最初はとーーーっても恥ずかしかったですし、言いたいことが全く口から出てきませんでした。
当時はYouTubeもオンライン英会話もなかったので、英語を話す機会は皆無。
そんな中、日本人同士でも英語を話す環境は本当にありがたかったなぁと思います。
英語マインドをインストール


「プレゼミ」から先ずっと、「ゼミ」の時間は英語オンリーと言う環境。
そんな中、英会話超初心者だった私。


- 自己紹介もできない。
- 文法も単語も口から出てこない。
- 先生や先輩が言っている英語が聞き取れない。
そんな状態でした。
ですが、そのゼミで一番最初に課題として出された記事の内容。
そして、その時教えていただいた英語を話す上でとーーーーっても大切なこと。
それを今でも覚えています。
その記事のタイトルがこちら
Appreshiating Misteakes
「間違いに感謝しよう!」
この記事のタイトルをよーーーく見てみると・・・
なんと、タイトルの中にスペルの間違いが!!
× Appreshiating →○Appreciating
× Misteaks →○Mistakes
私たちは、英語を勉強している身。
ネイティブじゃないんだから、英語を間違って当たり前なんだよー!
間違いから学ぶことがたくさんあるんだよー。
と言うことを、1番最初に学びました。
間違って大丈夫!間違いを恐れない!
そうは言っても、自分の英語に自信がない。
声が小さくなっちゃう。
そんな時、先輩方やT先生から何度も何度もこう、声をかけてもらいました。
↓ ↓ ↓ ↓
Be confident!
「自信を持って!」
”Be confident!”
「自信を持つことが大切」
わかっていても、なかなか難しい。
でも、英語で前向きな言葉をかけてもらうことで、



後ろ向きになっちゃダメだ!
前を向いて、頑張ろう!
と思うことができました!
間違いを恐れない!
自信を持って!
この2つのポイントについて、詳しくはこちらの記事もチェック!
↓ ↓ ↓ ↓


間違えて当たり前!
自分は英語初心者なんだから!
1番最初に、英語を話す上でとっても大切なマインドを教えてていただいた。
そのおかげで



英語を積極的に話そう!
と言う意欲と態度が身につきました^^
英会話は言い換え力で95%乗り切れる


ちょっとした言葉、単語も日本語禁止と言う厳しい「Tゼミ」。
「えっとー。」
「はい。」
「痛っ。」
ふとした時に出てくる言葉でさえも、英語で話さなきゃならない環境でした。
なので、どう表現していいかわからないこともどうにかこうにか英語で伝えなければならない。。。
そんな時に教えてもらった言葉。
”Paraphrase” 「言い換え」
と言う言葉です。
中学・高校と教科として「英語」を勉強していた当時の私。
日常会話に必要な「英単語」、「英文法」は十分に知識として頭の中にインストールされていました。
あとは、「知っている英語」を「使える英語」にするだけ!
そのために、「言い換え」をすることの大切さを学びました。
例えば「冷蔵庫」の英単語 ” refrigerator ” が思い浮かばなかったとします。
でも、「知っている単語」を使って「言い換える」ことで、相手に伝えることができます。
cold:冷たい, box:箱, food:食べ物, in:中に, put:入れる
↓ ↓ 必殺!言い換えの術!!↓ ↓
It looks like a box. It’s cold. We can put food in it!
箱みたいなもの。それは冷たい。食べ物を入れることができる。
この「言い換え力」を鍛えたことで、単語がわからないからと言って黙ってしまうことがなくなり、自分の伝えたいことを英語で言えるようになっていきました。
インプットとアウトプット


先ほども書いた通り、「プレゼミ」では事前に毎週課題が出されます。
内容は当時の私にとってはめちゃめちゃ難しかったです。
でも、自分の力でリーディングをこなす(インプットする)からこそ、その内容について、英語で自分で説明したり、英語で感想を述べる(アウトプット)ことができました。
例えば、先ほどの
”Appreshiating Misteakes”
「間違いに感謝しよう!」
の課題だったら
”How do you feel when you make a mistake?”
間違った時、あなたはどのように感じますか?
と言った自分の感想を述べる質問がありました。
そして、その記事の中にこのような文章があります。
Learners are sometimes stopped not only by their “errors” but also by their fear of making them. When students hesitate to speak for fear of making mistakes, they interact less with others and thus have fewer opportunities for learning (Beebe 1983, Seliger 1983).
学習者は「間違い」によって立ち止まってしまうだけでなく、「間違いをしてしまう恐怖心」から止まってしまうこともあります。生徒たちが間違いを犯す恐れから、話すことをためらってしまう時、他の人との会話が少なくなってしまって、学ぶ機会も少なくなってしまいます。
すると、事前にインプットとして記事を読んだり、単語を調べたりしているので、英語で話す時、アウトプットする時にも、このインプットで学んだ単語を使いながら文章を作ることができるようになりました。
そして、” hesitate” 「ためらう」と言う新しく覚えた言葉を使ってみよう!と
When I make a mistake, I hesitate to try it again.
間違った時、もう一度挑戦することをためらってしまいます。
などと、自分の意見を新しく覚えた単語と一緒に伝えることができ、どんどん自分の語彙力を広げて行きました!
英語が話せるようになりたい!
そう思ったときには自分が話したい内容に関するインプットとアウトプットのバランスが大切!
今ある英語力をブラッシュアップするために、自分の今のレベルよりちょっとだけ高いレベル(読んでみて8割内容がわかる程度)のインプットをオススメします^^
詳しくはこちらのブログ記事もチェック!


プレゼミ1ヶ月後の成果


プレゼミの1ヶ月を経た後、特に対策をすることなく、自分のレベルをチェックしようとTOEICを受験。
すると、なんと前回よりも100点も点数アップ!
(440点→545点)
英語の基礎力がついていったのでした。
本格的に始まったTゼミ
大学3年生の4月!!
やっと、T先生との「本ゼミ」スタートです。
「Tゼミ」では、海外の大学で使用される英語の専門書を読んで内容を理解してくることが課題として毎週出されました!?!?
1番最初に使ったのは、このテキスト!
英語音声学のバイブルとも言える1冊!
超絶難しかったどすっ!!
そして、週1回のT先生とのゼミで、内容について英語で議論をしていました。
例えば
「英語音声学とは何か?」
「waterが”ワーラー”のように発音される仕組みを説明せよ!」
など。
当時の英語初心者の私にとっては、ちんぷんかんぷん。
とにかく、難しい専門用語がたくさん並んでいました。
よく、食らいついたなぁと今では思います!
大学卒業までの目標を設定


「Tゼミ」に入ったと同時にしたこと、それは、


卒業までの2年間の目標を設定して、目に見える所に貼ること!
《イメージ図》
大学3年 | 大学4年 |
5月 TOEIC 500点突破 | 5月 英語を使う会社から内定をもらう |
8月 TOEIC 700点突破 | 8月 TOEIC 900点 |
1月 TOEIC 800点突破 | 1月 英検準1級合格 |
目標を常に意識することで、


「自分はこうなるんだ!」
と言うモチベーションに繋がっていました。
振り返ると面白いことに、実際にこの計画通りに一つずつ目標を達成することができましたー!!
目標設定をするときには、期限と具体的な数字を設定することが重要です!
効果を発揮できる目標設定の仕方については、こちらの記事も読んでみてくださいね♪
↓ ↓ ↓ ↓


英語の発音を全マスター
そして、「Tゼミ」は英語音声学を専門にするゼミだったので、ここで英語の発音について全てマスターしました。
発音を勉強すると良いことずくしです。
発音を勉強するメリット
- 自分が話していることが伝わりやすくなり、相手にも聞き返されないので会話が楽しくなる
- 英語を音読したり話したりすることが楽しくなり、英語力がより伸びやすくなる
- 英語を話す自分に自信がつき、自己肯定感が高まる
- リスニング力が伸びてネイティブが何を言っているか分かる
- ネイティブと話す時、誤解が生じづらくなり、コミュニケーションが円滑になる
- 『キレイな発音は思いやり』聞き手に、ストレスを与えることなく会話ができる。
- 試験のリスニングがみるみる聞き取れるようになり、TOEICや英検のスコアUP、資格取得につながる
- 周りの人から英語できる人として一目置かれる、すごいと褒められる
- 電話など顔が見えない場面では音声がだけが頼りで、発音が重要になってくる
- 音声検索で自分の検索したいことを一発で検索できる。
- 海外にいった時にあらゆる場面で物怖じせずに話すことができる
まっだまだ発音を勉強するメリットはあるけど、英語の発音って学校教育の中で重要視されていないですよね??
英語が話せるようになりたい!
って言う人でも「発音」に特化して勉強する人って少ないのでは?
でも、私は


英語を話したいならまず「発音」!
ってことを声を大にして言いたい!!
発音は一旦ルールを全て覚えてしまえば、知識として終わりがあります。
そのあとは口に出して練習したり、リスニングのトレーニングをするのみ!
早く始めたら、それだけ上達するのも早くなります!
なので、英語を勉強し始めたら、まず英語の発音を勉強することを強くオススメします!!
夏ゼミ
そして、大学3年の7月・8月。
他の大学の友人たちは、バイトをしたり、旅行に行ったり、帰省したり。楽しい夏休み。


この時、Tゼミ生はと言うと・・・
お盆休み以外は毎日ゼミに通い朝から夕方まで、1日中英語で過ごすと言う2ヶ月を過ごしました!!!


この2ヶ月間、どんなことをしたかと言うと・・・
- TOEICの勉強
- リスニングのディクテーション
- 発音練習
- フレーズを使ってロールプレイ
- 映画のワンシーンを再現
- 各自自習
- お昼ご飯の時も英語でランチ
- 休憩も英語
1日中英語だけで話すので、言いたいことが言えないもどかしさや、ちょっとイライラして他のゼミの仲間とぶつかってしまうなんてこともありました。
が、この2ヶ月は日本にいながらにして、留学をしているような。
とても貴重な2ヶ月でした。
夏ゼミ2ヶ月後の成果


夏ゼミの2ヶ月を経た後のTOEIC。
ここでは750点を取得し、200点アップしました!
また、1日中英語で過ごしていたので、日常会話がスムーズに口から出てくるように。
大学3年の後期
夏ゼミが終わり、大学3年の後期からまたT先生とゼミがスタート。
夏も毎日大学に通い、英語を頑張るようになった私。
そんな姿を見守ってくれていた母から、大学3年の秋に



海外に留学してみたら?
と思ってもいなかった言葉をもらいました。
そして、大学3年の秋から留学に向けて準備を始めることに!
カナダ留学の話
大学4年生の1年間休学し、1年間カナダのバンクーバーに留学。


- 語学学校ではストイックに日本人のお友達をあまり作らず、英語力UPをがんばった
- 第二言語として英語を学ぶ人たちに英語を教える資格(TESOL)を取得
- 現地の発音スクールに通い、さらに発音力UPを強化
- 韓国、中国、台湾、香港、ブラジル、ベネズエラ、スペイン、スイス、ドイツ、トルコ、などなど。
いろんな国のお友達ができた - 多文化が集まる、カナダの暮らしを体験でき、価値観が変わった
- ポーランド系カナダ人、香港系カナダ人、インド系カナダ人などのホームステイで、海外の暮らしを知る
- カナダの農場で、動物の世話をしたり自給自足の生活をするファームステイを体験
- 韓国系カナダ人の彼氏ができる。
などなど、本当に貴重で楽しい思い出がたくさんです。




大学卒業
そして、約1年のカナダ留学を経て帰国。
前編英語の卒論を書き終え、無事卒業することができました。


先生・先輩・仲間の存在
英語学習は継続が大切です。
Tゼミは英語力アップに欠かせない、継続を後押ししてくれる環境がありました。
いつでもどんなときでも、
「はるかなら大丈夫!」
「頑張ってるな!」
と背中を押してくれたT先生。
英語が話せるようになる希望を見せ続けてくれた、先輩方。
そして、同じ目標に向かって一緒に頑張るゼミの仲間。
自分ひとりでは、英語が話せるようには絶対になれませんでした。
この環境に飛び込んだあの時の自分を本当に褒めてあげたいです。
そして、この環境を作ってくださった、T先生に今でも感謝しています。
日本にいても、英語は話せるようになります!


自信も収入もゼロの専業主婦
ワンオペ育児と慣れない土地で、私のキャリアは終わるの?
大学で英語音声学(発音)を学び、カナダへ留学。帰国後は地元宮崎の会社に就職し、8年間国際業務に従事し英語力を活かして働いていた私。


しかし、結婚後、慣れない土地に引っ越し。妊娠・出産を経て孤独なワンオペ育児がスタート。家事と育児に追われた専業主婦になり
「このまま私の人生は過ぎてしまうのかな…」
と社会との断絶に、焦りが出てくるようになりました。
真っ暗な部屋ですやすや寝息を立てる娘の隣でスマホを片手に「英語、求人」と検索しても、貿易実務は残業が多いし、英会話スクールは夕方以降や土日の勤務が必須。
家庭との両立が難しく、地方では英語を活かせる仕事自体が少ない。
英語が好きな気持ちに蓋をして、子育てしながら在宅でできる仕事を求め自分のキャリアに迷走する日々が始まりました。
在宅の仕事を求めキャリア迷子
英語が好きな気持ちに蓋をし子育てと両立できる仕事を模索


・ハンドメイドアクセサリー作りに興味をもち、材料費をかけたのに、在庫を抱え全く売れない。
・30万円の投資をしてブログアフィリエイトに手を出したけど、マネタイズできず挫折。
・WEBデザインやプログラミングを学んでも中途半端な状態でやめてしまったり。
「自分は何をやってもダメなんだ。」
と子育てと両立できる仕事を諦め、娘が3歳になった頃、外に出て働くしかない!と思うように。
そして、家の近くの介護施設でパートの仕事を始め、時給はたったの890円で月に約5万円の収入。
自分の価値ってこんなものなのかぁ。とモヤモヤする日々を送っていました。
国際交流イベントでのショック
英語が口から出てこない…自信がガラガラと崩れ落ちる


そんなある日、子どもと参加した国際交流イベントでさらにショックな出来事が…。
なんと、ブランクのせいで、口から英語が全く出てこなくなっていたんです。
留学経験もあり、仕事でも使って自分の武器だと思っていた「英語」が思うように話せなくなっていた事実を突きつけられ目の前が真っ暗になるような気持ちになりました。


「このまま、英語が話せなくなったらイヤだ。」
「前みたいに英語が話せる自分に戻りたい!」
「また英語を使って仕事がしたい!」
この出来事が、「英語」への想いを再燃させ、介護施設のパートを6ヶ月で退職。
英語を学び直し、仕事につなげる気持ちを強くさせました。
「好きを仕事に」だけでは稼げない
子ども向け英語講師、赤字続きで1人ブラック企業状態
しかし、自分の英語に100%の自信を持てなかった私は「子供にだったら英語を教えられるかもしれない」と思い、子育て英語講師の資格を取得。親子向けの英語レッスンをはじめることにしました。


ですが、理想と現実は違いました。
✔︎レッスンの準備に時間もお金もかかる
✔︎低単価で自分を安売り
✔︎赤字続きで1人ブラック企業状態で疲弊
「保育園料すら稼げない」
「自分は何をやってもうまくいかない…」
「辛い。もう辞めたい。」
正直思い出すだけでも胸が苦しくなる日々でした。
英語の自信を取り戻した日
自分の「発音」が武器になる!自信を取り戻したある出来事
そんなある日、私の人生を変える出来事が起きたんです。受講アンケートにこんな感想が。
「発音の素晴らしさに感動!」
「ネイティブみたいな発音でカッコいい!」
「発音がキレイ!」
「発音を教えてほしい」








たくさんの方が自分の発音の良さを褒めてくれたことで、「私には発音という強みがある」ということに気づき、自信を取り戻すことができました。
「発音」を強みに、選ばれる存在へ
高単価の英語サービスでも選ばれる私に変化
「発音」に特化した英語コーチングをスタートすると
「発音がきれいなはるか先生から習いたい!」
と選ばれ、20万、30万円以上の高単価で成約ができるまでに変化。
そして、「はるか先生のおかげで人生が変わりました!」と感謝の声をいただけるまでになりました。
「ネイティブ発音英語コーチ」と言う理想の働き方を見つけたことで、人生の選択肢が広がり、今ではイキイキとやりがいを持って毎日を過ごせるまでに、人生が変わりました。


そして以前の私と同じように、あなたが
「英語を活かして自由な働き方を叶えたい」
「家族を大切にしながら、しっかり収入を得たい」
そう思っていたら、英語で理想の働き方を手にする 一歩を踏み出してほしい!
そう、心から願っています。
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