モジュール1-2では、あなたが英語コーチングを受講した目的を明確にします。
ワークシートの「WORK2」に取り組んでみましょう。
なぜ、あなたは英語コーチングを受講しましたか?
Why(理由)を明確にしましょう!
この理由が明確になると、行動が続き、欲しい結果を得ることができます。
そして
①プラスの理由(明るい未来)だけでなく、
②マイナスの理由(最悪の未来)
を考えるとより効果的です。
ワークに取り組むときの注意点
下の例のような「なんとなく、ぼんやりとした」理由にならないよう要注意⚠️
「英語がペラペラになりたいから」
「普通に稼げるようになりたいから」
「平均的な幸せを手に入れたいから」
大切なことは、理想の未来をありありとイメージし、自分ごとで捉えること。
<たとえば保健師をしている生徒さんAの例>
30代、子どもさん1才、育休中
ポジティブな理由(未来)
- 1年語に職場復帰した時に、外国のお母さんの不安を直接聞いてあげることができて、力になれる。
- 息子さんと一緒におうちで英語を楽しめるようになる。
- 海外からの留学生をホームステイで受け入れて、家族で国際感覚を身につけることができる。
- 洋画や海外ドラマを英語のまま理解でき、字幕ではわからないニュアンスも汲み取って楽しむことができる。
ネガティブな理由(未来)
- 仕事でいつまでも通訳さんに頼って仕事をしなければならず、直接困っている外国人のお母さんの声を聞くことができない。
- 忙しい〇〇さんに、毎回通訳を頼むのが申し訳ない。
- いつまでたっても、英語コンプレックスと言う苦手意識を払拭することができない。
- あのときチャレンジしておけば、と言う気持ちを持ち続けている。
このように、できるたけ具体的に書きましょう!
まとめ
なぜ、英語コーチングを受講したのか。理由を明確にしましょう!
WORK2
①自分にプラスになる理由
理想の英語力を身につけたあなたは何をしていますか?
どんな未来を手に入れていますか?
ぜひ、わくわくするような未来を描いてみましょう!
②自分にとってマイナスになる理由
チャレンジしなかったあなたにはどんな未来が待っているでしょうか?
どんなことが起きて、どんな感情になるか、ありありと想像してみましょう。
こんな想いを持ち続けたくない!と思うのであれば、この想いはもう、ここで手放してしまいましょう!
2つの「理由」を自分ではっきりさせることができたら、次のワーク(1-3.潜在意識を味方につける)に進みましょう。