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英語コーチングに資格は必要?最も重要な3つのポイントとは?

こんにちは!英語コーチのはるちゃん先生こと吉留春佳です。

「英語コーチングの仕事は、資格がないから主婦の私には難しい」「経験も英語力も高くはない。だから英語コーチングの仕事はできない」と考えている方はいませんか。

数年前、「英語を生かして働きたい。」「英語コーチに興味はあるけどコーチングの資格も英検1級の資格もない主婦の私には無理かな?」と、私も同じように思っていました。

そこで、この記事では英語コーチングを仕事にするため、次の3つの重要ポイントを紹介します。

  • 英語コーチングは資格不要で誰でもできる!
  • 英語コーチングの仕事内容とは?
  • 英語コーチングを資格関係なしで仕事にするための方法

英語コーチングに興味がある方は、ぜひ最後までご覧くださいね。

目次

英語コーチングに資格は不要

英語コーチになるために資格は必要ありません。資格があれば生徒さんが安心すると考えている方もいるかもしれません。しかし資格以上にあなたの経験・知識が英語コーチングには大切です。

英語コーチングを受ける生徒さんは、どうしたら英語を伸ばせるかに興味をもっています。そのため自分の経験・知識が生徒さんにとって有益になる場合があります。自分が今まで英語学習してきた経験が生徒さんの英語習得に役立つのです。

私の例(おうち英語コーチ)

たとえば、私は子どもが0歳〜2歳の未就園児のとき、家で子どもに英語で育児をする「おうち英語」をしていました。その頃、どうやっておうち英語をはじめたらいいのか。子どもに何て英語で話しかけたらいいのか?どんな絵本が子どもに良いのか。「おむつ」って英語で何て言うのか。「抱っこ」って何ていうのか。自分も手探りで学んできた経験があります。

そんな自分の経験が、英語コーチになった時に「おうち英語」をしたいママにとって役に立ったことがあります。「子どもに英語で話しかけたり、絵本を読んであげられるようになるために何をどんな順番でしたらいいのかがわかった!」と言ってもらえた時には、胸があったかくなるほどうれしかったです。

資格がない=英語コーチになれないと考える必要はありません。TOEIC満点や英検1級などの高い英語の資格や、コーチングの資格などがなくてもあなたの英語の強みを活かした英語コーチになることが可能です。

ただ、業務や職場によっては、高い英語力を証明する資格が条件になってくる場合もあるため、その時には注意しましょう。

英語コーチと英語講師はイコールではない

英語コーチは、英語講師と同じだと考えている方がいます。しかし英語コーチと英語講師は一緒ではなく、仕事内容が異なります。

それぞれの仕事内容の違いを確認していきましょう。

英語コーチ英語講師
指導方法・マンツーマン
・オンラインで週1セッション
・毎日の学習をサポート
必要な場合にはレッスンも可能
・グループ、マンツーマン
・スクールやオンラインで週1回45分ほど
目標達成最短3ヶ月2〜3年以上
それ以上かかる場合や、達成しない場合もある
費用時給20,000円〜時給1500〜2500円
学習スタイル目標設定、モチベーション管理
カリキュラム作成、時間管理
目標達成まで寄り添ったサポート
週1のレッスン・教材のみ
自宅での勉強は生徒次第
その他英語力UPだけでなく、その先の学習者の自己実現をサポート英語指導のみ

英語コーチの仕事内容

英語コーチングは、マンツーマンで随時セッション/カウンセリングを行い生徒さんに学習方法を提案する仕事です。課題分析から弱点への克服に重点を置き、生徒さんと一緒に伴走しながら英語力を生徒さんのゴールまで伸ばしていきます。

英語の知識をそのまま伝えるレッスンもありますが、英語コーチングではモチベーションアップも含め、学習のサポートが求められます。またマンツーマンでフォローするため、短期間で英語力をアップさせることが可能です。

さらに、英語コーチングでは英語力UPだけでなく生徒さんの自己実現を叶えるお手伝いができるところが大きな魅力の1つですよ。

英語講師の仕事内容

英語講師の仕事内容は生徒さんにその場で英語を教えることが中心と考えてもいいでしょう。生徒さんの英語レベルやレッスン進捗状態に応じて、英語知識のインプットを行います。

例えば英会話初級者の場合、頻出フレーズや会話練習をレッスン内で行います。

英語講師は一方的な指導になりがちで、生徒さんの学習相談は別のスタッフが担当する場合もあります。

英語コーチは誰でもなれる

英語コーチングには資格が必要ないため、誰でも英語コーチになれます。指導や英語コーチングのスキルは、実際に経験で身につけていく方もいます。

もし、さまざまなレベルの生徒さんに対応する英語コーチングを行う場合は、一定の英語レベルがあった方がいいでしょう。英語コーチングになるための資格は不要ですが、英検準1級以上・TOEIC900点以上など。英語力を証明できる資格取得に向けて英語力の向上はもちろん大切です。

英語コーチングの仕事 4つのメリット

英語コーチングの仕事には、4つのメリットがあります。

  • 自分の経験・スキルが生かせる
  • 自分で勤務時間や場所を管理でき、自分の時間が持てる
  • 頑張れば頑張っただけ収入につながる
  • 人間関係に悩まされない

順にメリット内容を確認していきましょう。

自分の経験・スキルが生かせる

英語コーチングは自分の経験・スキルが生かせます。まず生徒さんがコーチングで英語力を伸ばしたい場合、自分に近い経験がある英語コーチに興味を持ちます。興味がある英語コーチングの内容に共感したり、英語力向上を期待するためです。

自分の考えとは違う英語コーチングの視点や考えも生徒さんには非常に有益な情報です。モチベーションの保ち方や不安なときの対処法など、コーチによってさまざまな考え方があります。

そのため、自分の経験やスキルはとても大切なのです。

自分で勤務時間や場所を管理でき、自分の時間が持てる

英語コーチングは自分で働く時間や場所を管理できるので、自分の時間を確保できます。

会社勤務の経験がある方は、勤務時間や勤務場所に集中して仕事を行い、自分の時間は退勤後になるケースが多いでしょう。しかし英語コーチの中には、帰省時の隙間時間・旅行先のホテルでお仕事されている方もいます。

英語コーチングは時間の融通が利きます。そのため英語コーチとして活躍している方の中には、忙しい主婦やワンオペのママさんが多く存在しているのです。

頑張れば頑張っただけ収入につながる

フリーランスの場合、英語コーチングは生徒さんが多ければ多いほど収入につながります。収入の上限がないからです。手を止めずに頑張れば頑張っただけ、生徒さんが増え収入につながるのです。そのため集客・実績が非常に大切です。

始めた当初は、集客や生徒さん確保に苦労される方もいます。中には生徒さんが集まらないから英語コーチングを諦める方もいるでしょう。

英語コーチングを始める場合、努力や頑張りの方向性が大事なポイントになります。集客面への注力が収入に直結すると理解しておくのが重要です。

人間関係に悩まされない

個人で運営しているフリーランスの英語コーチングは、会社勤務ではないため人間関係に悩まされる必要がありません。自分ですべて決定するため、嫌な上司は存在しません。

上下関係もなく自分の行動で生徒さんと出会い人間関係を作りあげます。

英語コーチ主導で人間関係を構築できるのです。

英語コーチングの仕事 3つのデメリット

英語コーチングの仕事には、メリットだけでなくデメリットもあります。

  • 資格は不要だが、英語力向上の学習継続が必要
  • 収入までに時間がかかることもある
  • 常に行動を意識しないと前へ進めない

3つのデメリットを詳しくご紹介します。

資格は不要だが、英語力向上の学習継続が必要

英語コーチになるには、資格は不要だとお伝えしました。しかし、英語コーチングを続けたいなら、英語力向上の学習継続は不可欠です。

開始当初は高い英語力でなくても良いかもしれません。しかし英語コーチングを受けたい生徒さんにはさまざまなレベルの方がいます。コーチングすることで、生徒さんの質問要望に対して調べたり勉強したりするケースも出てきます。そのため常に英語学習と向き合う必要があります。

英語コーチングを続けたい場合は、英語学習の継続が大切なのです。

収入までに時間がかかることもある

英語コーチングをはじめたら、すぐに収入につながるというわけではありません。英語コーチングを始めて収入を得るには、生徒さんの集客が必要です。

集客の戦略をしっかり立てないと生徒さんが集まらない場合もあります。結果もすぐに出るわけではなく個人の努力が必要で、結果が見えないと苦しくなってしまうかもしれません。

常に行動を意識しないと前へ進めない

英語コーチングは常に行動を起こさないと次に進みません。生徒さんの集客同様に、進めないと何も改善変化がなく収入につながらないからです。

育児や家事に追われて忙しくても進めなければならず、特に生徒さんとの対応や集客時は辛く感じてしまうこともあるかもしれません。

英語コーチとして進みたいなら、まず1日1日、どのような生徒さん対応をおこなうか・集客方法をするか、小さな行動を意識しましょう。

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英語コーチになるための方法

英語コーチになるためには、いろいろな方法があります。今回は3つの方法をご紹介します。

  • 英語コーチングスクールの社員になる
  • 英語コーチング養成講座スクールへ通って、コーチングを開始する
  • 起業塾に入り、英語コーチングの提供方法を学ぶ

それぞれの英語コーチングの始め方を確認していきましょう。

英語コーチングスクールの社員になる

英語コーチングスクールの社員になれば、英語コーチとして仕事ができる機会があります。しかし会社の社員として働くので、決められた給料・勤務時間・人間関係に悩まされる可能性がでてきます。

限られた時間の中や好きな場所で英語コーチとして働きたい方は、社員として働くのが難しいかもしれません。会社で働くことが自分に合っていると感じる人はコーチングスクールの社員を検討してみてはいかがでしょうか。

英語コーチ養成講座を受講しコーチングを開始する

英語コーチング養成講座を受講してから、英語コーチングを開始する方法もあります。もし養成講座を検討される方は、講座内容が自分に合うかしっかり事前に確認しましょう。

英語コーチ養成講座では、英語コーチングの実践的なスキルの習得や実践体験ができます。また英語コーチの資格を取得できるところもあります。

しかしほとんどのスクールは、卒業後に自分で集客を行う必要があります。英語コーチングのスキル習得を重点的に知りたい方は養成講座を受講するのも良いかもしれません。

起業塾に入り、英語コーチングの提供方法を学ぶ

起業塾に入り英語コーチングの提供方法を学んでから、英語コーチングを始める方法もあります。しかし単純な集客の起業塾は集客方法がメインの塾なので、塾料は通常高額です。

集客で生徒は集まるかもしれませんが、コーチングスキルがなければ生徒さんが離れる可能性もあります。

起業塾に興味がある方は、英語コーチング方法がしっかり入った起業塾を検討しましょう。

英語コーチへの一歩を踏み出そう

英語コーチングは資格が不要なので、英語コーチになりたい人はすぐになれます。自分の経験やスキルが生徒さんの役に立つのが嬉しいポイントです。

メリット・デメリットはありますが、自分の英語学習で英語力をアップさせた経験を生徒さんへ伝えることができます。集客や生徒さんへしっかり対応し行動する事で道がひらけるお仕事です。

今日は英語コーチを始めるうえで必要な3つの方法を紹介しました。

  • 英語コーチになる方法
  • 英語コーチングスクールの社員を目指す
  • 養成講座スクール・起業塾ではじめる

ぜひ生徒さんを想った英語コーチング提供を検討してみてください。

集客・起業・コーチングスキルをいろいろ学びたい。

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この記事を書いた人

ワンオペ育児中、自分に自信をなくしてネガティブ専業主婦に。一念発起し英語を勉強!TOEIC925点取得(2019年7月)【発音】と【マインド】アップを軸に、『英語で人生を変える方法』を発信しています。

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